FXCAでは社内にディーリングデスクを設置しないNDD方式を採用しています。
いかなる価格操作も行わず、リクイディティプロバイダとの連携を強化することにより、
業界最高水準となる低スプレッドをご提供しております。
プロ口座では0.6pipsの最低スプレッドを実現し、スキャルピングトレードを行うお客様も
満足のいく数値設定となっています。
セント口座およびスタンダード口座のスプレッドは海外FXブローカーの標準的と言える水準ですが、
FXCAの豊富なボーナスを利用することで、実質スプレッドは他社にも引けを取らない数値になります。
セント、スタンダード口座およびプロ口座における主要通貨ペアの最小スプレッドは以下のとおりです。
その他の取扱商品のスプレッドにつきましては、取引商品のページをご覧ください。
取引通貨ペア | セント・スタンダード口座 | プロ口座 |
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USDJPY | ||
USDJPY | ||
USDJPY | ||
USDJPY |
スプレッドとは、取引を行う際に提示される買値(ASK)と売値(BID)の差額を意味し、
トレーダーはこの差額を手数料としてFX業者に支払います。
例えば、USDJPYの買値が100.1、売り値が100.2であった場合、スプレッドは10銭ということになります。
このスプレッドが狭いほどトレーダーは有利に取引を行うことができるため、
スプレッドの狭さは業者選びの大きなポイントになります。
しかし、スプレッドを低く設定しているDD業者ではリクオートや約定拒否が発生しやすくなるというデメリットもあります。
そのため、FX業者を選ぶ際はスプレッドの狭さだけでなく、取引方式も確認しておく必要があります。
また、スプレッドは取引時間やマーケット状況などに応じて変動し、
重要な指標発表時やマーケットのオープン・クローズ時は広がりやすいという特徴があります。
取引方式にはDD方式(Dealing Desk)とNDD方式(None Dealing Desk)の2種類があり、
FXCAではNDD方式を採用しています。
NDD方式とは、トレーダーの注文を直接インターバンク市場へ流す方式です。
一方のDD方式は、トレーダーとインターバンクの間に業者が介入する方式で、
日本国内のほとんどの業者がDD方式を採用しています。
DD方式ならば、トレーダーの注文をカバー先へ流さず自社内で売買を成立することができ、
インターバンク市場への手数料が発生しないため、トレーダーに狭いスプレッドを提供することができます。
しかしトレーダーと顧客との関係は、一方に利益があれば一方には損失がでる「利益相反」になるため、
FX業者にとって不利な取引は、故意に価格を操作して無効にすることもできるのです。
一方のNDD方式では、トレーダーからの注文を直接インターバンク市場へ流すため、取引の透明性は必然的に高くなります。
約定拒否やリクオートも起こりにくく、トレーダーとの間に利益相反の関係は生まれません。