FXCAでは、インターバンク市場に基づく独自の方式によりスワップポイントを算出しています。
スワップポイントは、取引対象通貨国の金利情勢、価格動向などさまざまな金融情勢によって日々変動します。
トルコリラなど新興国通貨のスワップポイントを狙った取引も可能ですが、逆に支払いが発生するケースもあります。
また、先物CFDについてはスワップポイントが発生しないのでご注意ください。
各取引商品の平均的なスワップポイントは取引商品のページよりご確認ください。
スワップポイントはニューヨーク市場がクローズする日本時間の朝6時(冬時間は朝7時)のタイミングで、
持ち越した未決済ポジション分のスワップポイントが発生します。
そして発生したスワップポイントは、2営業日後の日本時間●時にお客様の取引口座へ付与されます。
月曜日から火曜日にかけてポジションを保有→木曜日に付与
水曜日から木曜日にかけてポジションを保有→翌週の月曜日に付与
土日は市場がお休みのため、土日をまたいで持ち越したポジションは、
3日分のスワップポイントとして水曜日にまとめて付与されます。
仮想通貨につきましては、土日を含む24時間365日のお取引が可能なためスワップポイントは土日も付与されます。
仮想通貨におけるスワップポイントの反映タイミングは、●時、●時、●時の1日●回となります。
スワップポイントとは、2種類の通貨ペアにおける金利調整分のことをいいます。
高金利の通貨を買い低金利の通貨を売った場合、その金利の差額分をスワップポイントとして受け取ることができます。
ただし低金利の通貨を買い高金利の通貨を買った場合は、逆にスワップポイントを支払わなければなりません。
一般的に信用度の高い米ドルやユーロなどの先進国通貨は金利が低く、
トルコリラやメキシコペソのような新興国通貨は政策金利が高く設定されています。
スワップポイントは、各国の金融政策や経済動向などさまざまな要因によって日々変動し、
リアルタイムのスワップポイントはMT4・MT5にて確認することができます。
1日あたりのスワップポイントは以下の計算方法で算出されます。
【1日あたりのスワップポイント算出方法】
スワップポイント=(1ポイント/為替レート)× 取引サイズ(ロット)× ポイントでのスワップ値
以下の条件の場合のスワップ値は0.68ユーロになります。
通貨ペア::EURUSD
1ポイント:0.00001
為替レート:1.1 (EURUSD)
取引サイズ:5ロット(500,000通貨)
売りスワップレート: 0.15
口座の基本通貨: EUR
(0.00001 / 1.1) × (500,000 × 0.15) =0.68EUR